東京-渋谷・恵比寿・明大前・多摩センター・八王子、広島-広島市中区で地声を強くするボイストレーニング教室。声帯の筋トレ&柔軟。
講師
でるもっさん
コロナ予防の為、5月6日まで個人、グループレッスン共に休止します。
歌手、俳優、モデルとして映画TV雑誌等で活動後ボイストレーナーとして活動。
【現在】渋谷、恵比寿、明大前、多摩市、八王子市で指導。
恵比寿
第2.4火曜日
14:00~15:00 グループレッスン
15:00~16:00 グループレッスン
16:00~17:00 個人レッスン
17:00~18:00 個人レッスン
講師よりボイストレーニングのアドバイス
初心者は最初の半年~1年は先生に付いて基本を学んだ方が良いです。
出来れば2~3カ所体験レッスンなど受けて
色んな意味で合いそうな先生を見つけるのがベスト。
基本的にどの先生も言う事、やる事は70%は同じ。
間違った事教える先生もほぼ居ないと思います。
後の30%は教えるにあたり引き出しが多いか少ないかです。
音域を広げるにしても声量を増すにしてもアプローチの仕方が
1通りの先生と2~3パターン持ってる先生とは
習得する確率、時間が違って来ます。
ボイトレを半年~1年やれば90%の人は
地声(表声)2オクターブ(裏声)1オクターブの
3オクターブは出る様になります。
之はその人の基本スペックです。
声帯の生まれ持った長短である程度の音域は決まります。
本来これで十分なのですが現在は高音が出ないと
話にならない様な風潮があります。
これが厄介です。
一般的には低音域を伸ばす方が難しいですが
バスがテノール声域を出すのは至難の業です。
地声(表声)2オクターブ(裏声)1オクターブの3オクターブ出る様になったら
歌が趣味の人は半年に1回とか定期的に
先生にチェックしてもらう位で十分です。
年齢と共に声帯も硬くなったり柔軟性が無くなり
動きが悪くなります。
特に女性はホルモンの関係で顕著に声帯に影響します。
(30代以下であれば気にする必要はないかと思いますが…)
地声(表声)2オクターブ(裏声)1オクターブの3オクターブ
出る様になったらプロ志望の人はここからが大変です。
もっと高音を出したいとかなら別ですが此処からは
兎に角歌い込む事。それも出来ればライブハウスとか
人前で定期的に歌える環境を作りましょう。
で、時々先生に見てもらう。
そうしないとやり始めの2~3年間は気付かず
変な癖がついたりする事もあります。
更にギターかキーボードでナンチャッテ弾き語りでも
良いので楽器をやりましょう。
音感もリズム感も良くなります。
中古のキーボードなんて¥5000円以下で結構ありますよ。
アップテンポ、シャウト、ノリ、グルーブ感
これに付いてはコツは有りますが身に着けるには
自主練習しかありません。
(歌全般に言えることですが…)
習うより慣れろです。
何回も歌い身につけるしかありません。
パーカッションレベルのリズム取りも良いと思います。
♪古典的な練習方法ですが初心者には結構良い方法です。
カラオケ店等でスマホから歌いたい曲(歌うま歌手がベスト)とかを流しながら
アーティスト本人と一緒に歌う。
音が小さい場合はミニスピーカーとか持ち込んでも良いと思います。
イヤホン等工夫して下さい。
声の張り方とかノリとか割と身に付きますよ。
この方法の難点はキーが調整できない事と
プロ志望の方がやりすぎると物まねになることでしょうか。
だから2~3人歌の上手いアーティストを選ぶのをお勧めします。
歌手へのコネや取っ掛かりが出来ない
違ったアプローチで先ずは高身長ならモデルやりながら
時期を伺うとか歌手に限らず声優、俳優の
オーディション受けるのも良いと思います。
レコード会社、プロダクション直営のスクール等
TV、雑誌等、全媒体に売り込むメジャーデビューから
ただCD出しましたで終わりのデビューまで色々ですが
スクールに入ってデビュー出来るのは
1000~10000人に1人だと思って
入った方が良いでしょう。
ルックス、声質、歌唱テクニック全てがトップクラスで
あればデビューの確率は上がりますがそれでも
運に依るところが大きいです。
上記の素養を兼ね備えて無い方には
費用対効果は良くないでしょう。
毎日自主練習して時々先生に見てもらうなりして
オーディション受けた方が良いと思います。
冬、乾燥時期の喉ケア
生徒さんから風邪や喉の違和感よく聞かれるので一言。
風邪とか菌系の場合はイソジン系でうがいした方が良いです。
で、良くなったら白湯にチョット塩を入れてうがいすると喉に優しいです。
【日頃の喉ケアは白湯にチョット塩を入れてうがい之で十分】
11月~2月の4か月は特に乾燥してる時期です。
スタジオやカラオケでの練習で疲れたと思ったら帰宅まで
ガムか飴をお勧めします。マスクをするのも良いです。
で、家に着いたらうがいと手洗い。
兎に角、喉を乾燥から守る。これに尽きます。
特に手洗いは徹底的に(実はこっちの方が重要)経験済み。
余談
学生の頃、長時間の練習したので喉が熱ぽく感じたので喉に
湿布をした事ありましたが皮膚がかぶれただけで効果は殆どありませんでした。